室内日焼け対策!【UVカット率99.5%】レースカーテンのレビュー
この記事は、「できるだけ家の中では日焼けしたくない!」という方を対象とした記事です。
家の中でも日焼けするって聞いたよ。「紫外線対策できるレースカーテンがある」って本当?厚いカーテンで家の中が暗くなるのはイヤだけど、薄いと透け感とか気になる……。私、一人暮らしだもん。オススメのレースカーテンがあれば使ってる人の話聞きたい!
私も家の中での日焼けをできる限り防ぎたくて、紫外線(UV)カット機能のついたレースカーテンを徹底的に調べました。
そして、探した中で最もUVカット率の高かったレースカーテン(UVカット率99.5%)を購入しました!
この記事では、他のレースカーテンと比較して現在愛用中のレースカーテンを気に入っているポイントと、購入前に気になった透け感などについて写真付きでレビューします。
目次
家の中での日焼けに要注意!
日焼けをすると、肌のシミやたるみの原因となるだけでなく、皮膚癌のリスクも高まると言われているため、対策をしたい方は多いと思います。
私もその一人。できるだけ日焼けしたくないです。
子供の頃は、冬でも半袖がカッコイイと思ってムダに露出をしたり、こんがり日焼けしている方がカッコイイと思ってできるだけ太陽を浴びようとしていました。
なんてことをしてくれたんだ、若い頃の私!
さて、
外出時にバッチリ日焼け対策ができているあなた、家の中ではいかがでしょうか。
しっかりと対策できていますか?
その前に、家の中でも日焼けするということをご存知でしょうか?
屋外で直射日光が当たる場所の紫外線量を100とすると、家の中の日の当たる窓辺は約80。日の当たらない場所でも空気中で反射や散乱をして約10の紫外線が入り込む。紫外線は、窓ガラスやカーテンをすり抜けてしまうのだ。
・日の当たらない場所・・・約10%
窓辺には紫外線が80%も届くの!?初めて知ったとき、大きな衝撃を受けました。
家の中でも、外と同じように紫外線対策をする必要がありそうですね。
そして、こんな方はいらっしゃいませんか?
私も家の中では気を抜いてたかも。でも、朝からレモン水飲んだり、ビタミンCをしっかりととって、体の内側から日焼け対策してるよ!美容には気を付けてるもん♪
実はこの行為、さらなる注意が必要です。
美容を心掛けている方こそ陥ってしまう落とし穴とは……。
柑橘類に多く含まれるソラレンには紫外線を吸収しやすくする作用があり日焼けシミそばかすの原因になる。食べた後は日光を浴びないようにする。食べるだけでなくレモンを絞って手について日光にあたるとシミなどの原因に。
美容のために朝からレモン水飲んでたのに、日焼けを促進させることになってたんだ……。ちゃんと対策しなくちゃ。
最近は、テレワークが増えるなど、朝から外出する機会が減ることで、家にいる安心感から日焼け止めを塗る機会が減っていませんか?
そんな状況の中、美容に良いという思いから日焼けを促進するソラレンを含む食材をとり、日焼け止めを塗らずに窓辺にいたなんて。
考えるだけでもゾッとしますね。
ここで必要になるのが、
紫外線から私たちを守ってくれる強い味方!それが、UVカット率の高いカーテンや窓に貼り付けるシート。
その中から私は、「取り付けが簡単」という理由でレースカーテンで家の中の日焼け対策をすることに決めました。
愛用中!UVカット率99.5%のレースカーテンはコレ
「UVカット率が高いならOK」「とりあえず商品が知りたい」という方向けに、先に商品をご紹介します。
私が愛用中のレースカーテンはこの商品です。楽天市場から購入しました。
↑
こちらの販売ページでは、素材の質感や透け感などを動画で確認することができます。
他にも、UVカット率の高いレースカーテンを色々と探しましたが、私が見つけられた中では、このレースカーテンが最高のUVカット率でした!
ただ、以下のようにも言われています。
- カーテンと窓枠の間から紫外線は漏れるため、高カット率のものは誤差の範囲である
- UVカット率以外の機能も色々とあるため、自分に合う機能を探した方が良い
つまり、UVカット率の高さで一概に決めなくても良いということですね!
私は、UVカット率が高ければ高いほど嬉しいので、他の条件が何であれ、この商品を購入することに迷いはありませんでした♪
※もっと言うと、一人暮らし女なので、「家の中が見えにくいこと」も条件の一つでした。このレースカーテンは、ミラーレースカーテンでもあるため、その点も安心!透け感についても、このあと詳しくお話します。
愛用中のレースカーテンの機能は?
愛用中のレースカーテンには、以下のような記載があります。
- 驚異のUVカット率99.5%
- とっても外から見えにくい
- 圧倒的な断熱保温効果
ここまで来るとレースカーテンではない!?というくらい徹底的に高機能に特化した、ワンアンドオンリーなミラーレースカーテンです。極限まで編み目のすき間をなくしたレースカーテンを作ったらどうなるか、というのがこの商品のコンセプト。
だそうです。(※↑販売ページからの引用)
数値で表すと以下の通りです。
- 断熱効果率:42.3%
- 保温効果率:29.7%
これらは、一般的なレース生地の数倍の効果があるとのことです。
素材はどの会社が作っているものなの?
なるほど、という感じですね。
たしかに、真夏に窓辺にいても、今まで使用したことのあるレースカーテンよりも暑さを感じにくかった気がします。
日焼け対策のみならず、省エネ効果が期待できることも嬉しいポイントですね!
このレースカーテンを使うメリット
これまで、実家を含めて住んだ物件は10件。
その度に、いろんなパターンのレースカーテンのもとで過ごしてきました。
※ブラインドの時もありました。
結果的に、現在愛用中のレースカーテンが私の1番のお気に入りです!
その理由はこちら。
愛用中のUVカット率99.5%のレースカーテンのメリット
- 自分自身の日焼け対策ができる
- 家具や服の日焼け対策ができる
- 外から見えにくい
- 晴れると外は少し見える
- 家の中がほどよい明るさになる
①自分自身の日焼け対策ができる
家の中で日焼けしたくない。でも、朝起きた瞬間に日焼け止めを塗るのも大変(汗)。
そのため、できるだけUVカット率の高いレースカーテンを探し、現在使用しているものにたどりつきました。
特に、私は朝にレモン水やきゅうりを摂取することが多く、ソラレンによる日焼けが気になっていましたが、UVカット率が高いレースカーテンのおかげで安心して家の中で過ごすことができるようになりました。
ただ、カーテンと窓枠の間に隙間はあるため、実際の紫外線量は測定してみないとわかりません。
紫外線量を測定する機械が高価なため、ためらいますが、いつか実際の紫外線量を測定してみたいと思ったり♪
②家具や服の日焼け対策ができる
人だけでなく、家具など家の中にあるアイテムも日焼けしますよね。
毎日見ていると経年変化に気づきにくいですが、模様替えや引越しの時などに「アレッ!?日が当たっていた部分と、全然色が違う!」と驚いたことがある方もいらっしゃると思います。
私は白ベースでインテリアをそろえているため、色あせというよりも黄ばみが気になります。
お部屋に統一感を!初心者は「白」をベースにすると良い理由
ちなみに、私の家の中はもともと黄色系のフローリングだったため、クッションフロアを敷いて白系に変えました。
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そのため、家の中の家具や服の日焼け対策は念入りに行いたいので、UVカット率99.5%のレースカーテンは簡単に対策ができる中で最強のアイテムだと思います。
③外から見えにくい
次の章「外や家の中はどの程度透けて見える?」で詳しくお話しします。
④晴れると外は少し見える
次の章「外や家の中はどの程度透けて見える?」で詳しくお話しします。
⑤家の中がほどよい明るさになる
ほどよいというのは、「明るすぎず」「暗すぎず」という意味です。
- 厚手のカーテンほど家の中が暗くならない
- 日が入りすぎて家の中が眩しいこともない
厚手のカーテンほど家の中が暗くならない
日焼けをしたくないからといって、遮光カーテンとまでいかずとも、厚手のカーテンを閉めると、家の中はある程度暗くなります。
このレースカーテンは、厚手のカーテンほどは家の中は暗くならないため、明るさを保ちたい場合は良い気がします。
一方、一般的なレースカーテンほど太陽の光は入ってきません。(高い率で紫外線をカットできるように繊維の密をつめたつくりとなっているため、これは仕方ないそうです。)
そのため、今まで使ったことのあるレースカーテンと比較すると、家の中は多少暗く感じてしまうことでしょう。
しかし、多少暗くなることがデメリットばかりとは限りません。
日が入りすぎて家の中が眩しいこともない
一般的なレースカーテンは光をよく通します。
家の中が明るくなる反面、眩しくて辛いと感じることはありませんか?
窓から直接差し込む光が強かったり、家の中の何かに反射して眩しかったり……。
そんな時に大活躍してくれるのが、このUVカット率99.5%のレースカーテン。
特に、最近はみなさん目を酷使されていると思うので、現在家の中で眩しさが辛いという方にも良いアイテムなのかもしれません。
個人的には、使用していて「暗すぎる」と思ったことはないため、このアイテムに満足しています!
ただ、明るいのが良いか、若干暗めが良いか、どちらも一長一短ですので、重視したいポイントにより選ぶものを判断されると良いかと思います。
外や家の中はどの程度透けて見える?
使用感は、言葉で説明するよりも写真を見ていただいた方がわかりやすいかなと思いますので、ここからは写真をペタペタ貼っていきます。
家の中から見える外の様子
日中の2パターンで撮影してみました。
- 晴れの日に家の中から外を見た様子
- 曇の日に家の中から外を見た様子
晴れの日に家の中から外を見た様子
上の写真は、晴れた日に家の中から外を見た様子を撮影したものです。
晴れて外が明るいと、空と雲の境も少しわかります。
販売ページの説明には、外はほぼ見えないといったような記載がありました。
たしかに、一般的なレースカーテンと比較すると、外はとても見えにくいと思います。
レースカーテンというよりも、厚手の白いカーテンのようなイメージといった説明もあるほどです。
個人的には、実際にレースカーテンが届いて設置してみると、想像よりは外が見えるという印象を受けましたが、家の中にいると「窓の向こうに青空や風景が広がって見えるというよりも、白いカーテンが窓の手前にぶら下がっている」というイメージです。
曇の日に家の中から外を見た様子
こちらは、曇の日に家の中から外を見た様子です。
晴れの日ほどは外の様子はわかりませんが、人や建物の物陰ぐらいなら、ぼんやりとわかるような印象を受けました。
外から見える家の様子
以下のパターンで撮影してみました。
- 晴れた日中に外から見た様子
- 夕方に外から見た様子
晴れた日中に外から見た様子
外から撮影した写真で、バッチリ反射してるのわかる!
このレースカーテンはミラーレースカーテンです。
そのため、外が明るい時、家の中はとても見えにくいです。
実際に、太陽の光を反射してカーテンに光沢が現れて、家の中は全然見えませんでした。
写真のように、外の風景が反射して見えます。
(バルコニーが反射して写っています。)
曇の日も、家の中よりも外が明るい(電気もつけない)状況下では、家の中の様子は見えないように感じました。
夕方に外から見た様子
私の感想としては、「外が暗くなると、明るい家の中は見える」と感じました。
販売ページの動画を見ると、ほとんど見えなさそうです。
もしかすると、私はバルコニーからの近距離での撮影であり、お店では遠くから撮影をしているため、差が生じているのかもしれないとも思いました。
近距離から見た場合を、以下にまとめました。
日没20分前の様子
※日没の時刻は、ネットで検索し、その時刻の20分前に撮影をしました。
まず、この時間帯の空模様を撮影しました。※まだまだ街頭なしに外を歩けるレベルです。
この時、家の中の電気をつけて、外から撮影した写真が下図です。
まだ太陽の光があるため反射してはいますが、電気を中心として家の中の様子が少し見えそうな感じでした。
さらに5分経過(日没15分前)・・・別の角度の写真です。
そして日没後はこちら。※まだ完全に暗くなるよりも前です。
外は真っ暗ではありませんが、さすがに家の中の方が明るくなってしまうと、わりと見えちゃうかなと感じました。
私のお部屋は、リラックスできる空間という目的で、間接照明などを利用した黄色系のライトで全体的に暗めに設定しています。(キッチンは明るい白色の光です。)
そのため、もしお部屋がキッチンと同じように白色のとても明るい電気を使用した場合は、さらに家の中全体が見えそうだなと感じました。
しかし、上にも書いた通り、遠くから見た場合は販売ページのように、もう少し見えにくいのかもしれません。※不確かです。
もちろん、一般的なレースカーテンに比べると圧倒的に見えにくいです。
しかし、私は外から見えてしまうことを極力避けたいため、家の中よりも外が暗くなりはじめたら、厚手のカーテンも閉めるようにしています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このサイトでは、お部屋の作り方や愛用品などについてマイペースにアップしています。
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また、今回のカーテンの記事のように、お部屋作りの際に調べた情報などもまとめていきたいと思いますので、何かのご参考になれば幸いです!